2022年の流行色を取り入れよう!

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、2022年の流行色がPANTONE・JAFCAからそれぞれ発表されています。ここでは流行色の取り入れ方等を含め、選ばれた色についてご紹介します。
流行色を取り入れることは、話題作りや新鮮さをプラスするということにもつながりますので、是非ご一読ください。

PANTONEが選んだ流行色

ベリーペリ

PANTONEが選んだ2022年の流行色は【ベリーペリ(Very Peri)】です。
ブルーの持つ『誠実さ』『不変性』、レッドの持つ『エネルギー』『興奮』を融合して作られたラベンダーカラーです。
ベリーペリは流行色選定の際に作られた新色で、こういった経緯で色が作られるのは初めてだそうです。

PANTONEはカラー・オブ・ザ・イヤーについて、このように述べています。
『現代のグローバル・カルチャーにおいて、いま起きていることを反映し、その色を求める人々に役立つことを期待している』。
選ばれたベリーペリについては、『今のグローバルな時代精神と私たちが経ている変遷の象徴』『幸せで暖かいブルーの色合いは、元気を与える新しさの素』と述べています。

ベリーペリを取り入れる①袋やケースなどに

ベリーペリのシックな色味なら、商品やお店の雰囲気を選ばずに使えそうです。
プラスチック製の手提げ袋・箱などを使っていたメーカー様が、リサイクル可能な紙製へ移行するケースも近年では見受けられます。プラスチック製から紙製のの入れ物に変えたいというメーカー様がいらっしゃいましたら是非この際に、紙製、色はベーリーペリ、に変えてみるのは如何でしょうか?

ベリーペリを取り入れる②ギフトボックスに

ベリーペリの色をノベルティやギフトボックス等に使うのもおすすめです。和物・洋物にも合いますし、女性用にも男性用にも使えます。チープな印象にならず、高級感を感じられる色味です。

①と②で紹介した袋やボックスなどを普通の紙でなく、当社マスパックでも取り扱っているデコボコした凹凸がある『片面段ボール』を使えば、よりクラフト感が出ておしゃれに見える為、おすすめです!

JAFCAが選んだ流行色

ジョリーコーラル

JAFCAが選んだ2022年の色は【ジョリーコーラル(Jolly Coral)】です。
『明るい希望を描く、光満ちるコーラル』という意図で選ばれ、やさしく発光するような、あたたかみのある蛍光色です。

社会の情勢や人々のムードを反映した色をトレンドカラーに選出しているJAFCA。
コロナが未だ終息していない昨今、人や経済が疲弊してしまっているなかで心にふわっと光が差すような、鮮やかで元気になる色を選んだようです。

ジョリーコーラルを取り入れる①特色で印刷する

ジョリーコーラルは蛍光色であること、オレンジ系ということもあり、通常の4色印刷だと再現しづらい色です。通常の4色印刷ではオレンジがくすみがちなうえ、蛍光色は特色でないと再現できないため、特色での印刷がおすすめです。

ジョリーコーラルを取り入れる②目立たせたいポップの色に使う

ジョリーコーラルは蛍光色なので、売り場でよく目立ちます。
例えば野菜売り場の囲みPOPに使うと、緑色の対比+蛍光色で目立ちますし、オレンジ系なので美味しそうなイメージも損ないません。電子モニターのトレーに色を使うのもおすすめです。

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